2025年5月版 超コンパクトmicroSDカードリーダー3機種比較レビュー
外出先でのデータ転送やバックアップに欠かせないmicroSDカードリーダー。今回は2025年5月24日時点でAmazonで購入可能なコンパクト設計の3モデルを、読み取り/書き込み速度と価格で比較しました。用途や予算に合わせて最適な一台を選びましょう。
※価格は執筆時点(2025年5月24日)のAmazon価格を元にしています。実際の価格は変動する場合がありますのでご了承ください。
製品 | 読み取り速度 (MB/s) | 書き込み速度 (MB/s) | Amazon価格 (税込) |
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SanDisk QuickFlow™ microSD UHS-I Card USB-A Reader (SDDR-B731-GN6NN) |
最大 250 | 最大 150 | ¥2,580 |
SanDisk MobileMate® USB 3.0 microSD Card Reader (SDDR-B531-GN6NN) |
最大 170 | 最大 90 | ¥1,597 |
BUFFALO USB 3.0 microSD専用コンパクトカードリーダー (BSCRM100U3BK) |
約 30 | 約 30 | ¥966 |
各機種の特徴
SanDisk QuickFlow™ SDDR-B731-GN6NN
USB 3.2 Gen1対応で、最大読み取り250MB/s・書き込み150MB/sを実現。コンパクトながら高速転送が可能なため、大容量の動画ファイルや写真データの移動に最適です。
SanDisk MobileMate® SDDR-B531-GN6NN
USB 3.0対応で、最大読み取り170MB/s・書き込み90MB/s。QuickFlowに比べやや速度は控えめですが、価格とのバランスが良く、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
BUFFALO BSCRM100U3BK
USB 3.0対応の超コンパクトモデル。実測値で読み取り約30MB/s・書き込み約30MB/sと、速度は控えめですが、価格を最重視したい方には魅力的な選択肢です。
まとめ
高速転送を重視するならSanDisk QuickFlow™ SDDR-B731-GN6NN、コストパフォーマンス重視ならSanDisk MobileMate® SDDR-B531-GN6NN、予算を抑えてシンプルに使いたいならBUFFALO BSCRM100U3BKがおすすめです。それぞれの用途や予算に合わせて、最適なmicroSDカードリーダーを選びましょう。