コスパ最強!Dell Inspiron 14 5445実機レビュー:1週間使ってわかった長所と短所 #節約術 #Dell #ノートPC
コスパ最強!Dell Inspiron 14 5445実機レビュー:1週間使ってわかった長所と短所
「できるだけ軽量でパワフル、そしてコスパが高いノートPCが欲しい」——そんなわがままを叶えてくれたのがDell Inspiron 14 5445でした。実際に約1週間使い込んでみたリアルな所感を、忖度なしでまとめます。
購入のきっかけと価格
購入価格は税込81,051円。今回はDell Rewardポイント3,000円分を充当したため実質支払いは81,051円でした(※ポイント適用前の販売価格は84,051円)。
スペックを考えると8万円弱はかなりお手頃で、「Ryzen 7+16GB RAM+1TB SSD」の構成を探していた私にはドンピシャでした。
主要スペック
- CPU:AMD Ryzen 7 8840HS(8コア16スレッド/最大5.1 GHz)
- メモリ:16GB DDR5‑5600(シングルスロット・換装可)
- ストレージ:1TB M.2 PCIe NVMe SSD
- ディスプレイ:14" 16:10 FHD+ (1920×1200) ノングレア 300 nits
- グラフィックス:内蔵AMD Radeon グラフィックス
- バッテリー:54 Wh(私の使い方で実働6〜7時間)
- 質量:約1.61 kg(実測1.58 kg)
1週間使って感じた良いところ
- 処理性能が想像以上:Chromeでタブ30枚+VS Code+Lightroomを同時起動しても引っかかりなし。
- 静音性◎:動画エンコード時以外はファン音がほとんど気にならず、カフェ作業も快適。
- 16:10ディスプレイ:縦方向が広いのでブログ執筆やコード表示がしやすい。
- USB‑C ×2&HDMI搭載:ドック不要でデュアルモニター環境が組めた。
- コスパ抜群:同等スペックの競合モデルより1〜2万円は安い印象。
気になった惜しいところ
- 屋外使用では300 nitsの輝度があと一歩足りず、直射日光下だとさすがに見づらい。
- キーボードバックライトが非搭載(夜間作業が多い人は要注意)。
- 筐体はプラスチック製で、タイピング中にパームレスト中央がわずかにたわむ。
ベンチマーク簡易結果
Cinebench R23(マルチ):13,500pts/Cinebench R23(シングル):1,750pts
手持ちの2021年製Intel Core i5‑1135G7搭載機と比べ、マルチ性能は約2.3倍に向上しました。Photoshopの書き出しや動画の書き出しが体感で2割ほど早くなり、作業効率がアップ。
総評:スペックの割に安くて大満足
Inspiron 14 5445は「なるべく安く、でも妥協せずハイスペックを手に入れたい」人にぴったりの一台。特にRyzen 7 8840HS+1TB SSD構成でこの価格は破格です。
出張やカフェワークが多い私にとって、十分な性能と持ち運びやすさを兼ね備えた“ちょうどいい”相棒になりました。
価格重視でノートPCを探しているなら、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
※価格は購入時点の情報です。現在はセールが終了しているため次回セールをお待ち下さい。購入時にDell Rewardポイント3,000円分を利用しています。